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インストール済みGroupSessionをアップデートする方法

v3.5.0からデータコンバートを手動で実行できるようになりました。
GroupSessionのデータを手動でコンバートする方法

進捗状況をログなどで確認できるため、登録されているデータサイズが大きい場合は手動でのデータコンバートをお勧めします。

※バージョン4.3.0ではショートメールプラグインの情報についてデータのコンバートを行っています。
そのためバージョン4.3.0以前のバージョン(v2.x.x、v3.x.x、v4.0.x、v4.1.x、v4.2.x)からアップデートを行う場合、登録されているメールの件数によってはデータのコンバートに時間がかかります。

アップデートファイルを使用してインストール済みのGroupSessionを更新するための手順をご説明します。

tomcatを停止

tomcatを停止します。
※tomcatを停止せずにアップデートを行わないでください。

データのバックアップ(必ず行ってください)

まず、Tomcatがインストールされているディレクトリへ移動します。
インストールガイド(Windows、 Linux)に従ってインストールした場合は下記のディレクトリになります。

【Windows】:C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 8.0
【Linux】:/usr/local/java/apache-tomcat-8.0.xx

以降、Tomcatがインストールされているディレクトリを「 $TOMCAT_DIR」とします。

次にGroupSessionがインストールされているディレクトリを別ディレクトリへ移動します。
移動先のディレクトリを「 $BACKUP_DIR」とします。

データのバックアップ

データベースファイルの保存先変更に従ってDBファイル、バイナリーファイル、バックアップファイルの保存先を変更した場合は それに対応したディレクトリを別ディレクトリに移動します。

新しいGroupSessionを配置

gsession.warをダウンロードページからダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを$TOMCAT_DIR/webappディレクトリへ配置します。
新しいGroupSessionを配置

GroupSessionのバージョン確認

tomcatを起動し、正常にGroupSessionにアクセスできるかブラウザを開きアクセスしてみます。
ブラウザから、http://[ サーバ名 ]:8080/gsession/を指定し、アクセスします。
ログイン画面が表示されることを確認し、ログイン情報を入力してログインしてください。

 ユーザID admin  パスワード admin

ログイン後、管理者メニュー画面下部に表示されているGroupSessionのバージョンが変更されていることを確認してください。

GroupSessionデータベースファイルの移行

以前使用していたGroupSessionのデータベースファイルを移行します。

まず、tomcatを停止します。
※tomcatを停止せずにデータベースファイルの移行を行わないでください。

次に$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INFディレクトリのdbディレクトリ、fileディレクトリ、backupディレクトリ、filekanriディレクトリ、webmailディレクトリを削除します。

※fileディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル添付機能を使用することにより作成されるため)

※backupディレクトリは存在しない場合があります。(自動バックアップ機能を使用することにより作成されるため)

※filekanriディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル管理機能を使用することにより作成されるため)

※webmailディレクトリは存在しない場合があります。(WEBメール機能を使用することにより作成されるため)

GroupSessionデータベースファイルの移行

最後に$BACKUP_DIR/gsession/WEB-INFディレクトリのdbディレクトリ、fileディレクトリ、backupディレクトリ、 filekanriディレクトリ、webmailディレクトリを $TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INFディレクトリへコピーします。

※fileディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル添付機能を使用することにより作成されるため)

※backupディレクトリは存在しない場合があります。(自動バックアップ機能を使用することにより作成されるため)

※filekanriディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル管理機能を使用することにより作成されるため)

※webmailディレクトリは存在しない場合があります。(WEBメール機能を使用することにより作成されるため)

GroupSessionデータベースファイルの移行

データベースファイルの保存先変更に従ってDBファイル、バイナリーファイル、バックアップファイル、ファイル管理用バイナリーファイル、WEBメール用バイナリーファイルの保存先を変更した場合は
$BACKUP_DIR/gsession/WEB-INF/conf/gsdata.confの内容を
$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/conf/gsdata.confへ転記し、 DBファイル、バイナリーファイル、バックアップファイル、ファイル管理用バイナリーファイル、WEBメール用バイナリーファイルの各ディレクトリを、設定した位置へ移動します。

GroupSessionの起動

tomcatを起動し、GroupSessionが正常に動作することを確認してください。 以上でアップデートは完了です。

※データコンバートの影響でTomcatの起動が遅い場合があります。

※バージョン4.3.0ではショートメールプラグインの情報についてデータのコンバートを行っています。そのためバージョン4.3.0以前のバージョンからアップデートを行う場合、登録されているメールの件数によってはデータのコンバートに時間がかかります。


コンバート時間の目安:v4.2.7からv4.3.0へコンバートする場合
CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo 2.93GHz
メモリ:4GB
OS:Windows

ショートメール件数: 約30万件
サイズ: 4.12GB

データのコンバートに必要な処理時間: 6時間

GroupSessionのデータを手動でコンバートする方法

ここではデータのコンバートを任意で行うための手順をご説明します。
この手順ではwarファイル、zipファイルが展開済み(gsessionディレクトリが作成済み)であることを前提としています。

GroupSessionデータのコンバート

まず、Javaを起動するための環境変数を設定します。

変数名:JAVA_HOME
:JAVAのインストール先を指定

Windowsの場合は
コントロールパネル→システム→「詳細設定」タブ→環境変数 で設定してください。
設定例
・変数名: JAVA_HOME
・変数値: C:\Program Files\Java\jdk1.8.X_XX


Linuxの場合は下記の様に設定してください。
export JAVA_HOME=/usr/local/java/jdk1.8.X_XX


次に、$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/convert/binディレクトリにあるconvert.batを実行します。
Linux環境をご利用の方convert.sh実行権限を設定し実行します。

データコンバート

データコンバートの途中経過は$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/convert/logディレクトリにあるconvert.logに出力されます。 テキストエディタで開き正常にコンバートが完了したか確認します。

正常にコンバートが終了した場合は、最終行に「データのコンバートが正常に完了しました。」と出力されます。

※Exception in thread "main" java.lang.OutOfMemoryError: Java heap spaceが発生している場合、メモリーの割り当てを増やして再度実行してください。

※メモリーの割り当てを増やすにはconvert.bat(convert.sh)の最終行に記載されている"-Xmx512M"の値を増やすことで可能です。

※「java.io.IOException: DB保存先パスが存在しません。」が発生している場合、データの保管先が間違っていることが考えれられます。

※$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/conf/gsdata.conf で指定されているデータベース情報の格納先ディレクトリ(GSDATA_DIR)をご確認ください。

GroupSessionの起動

tomcatを起動し、GroupSessionが正常に動作することを確認してください

ライセンスの登録

Version4.7.0から、ライセンスの登録が必要となります。以下のいずれかのライセンスを登録して下さい。
無料ライセンス
有料ライセンス(有償サポート、GSモバイル、CrossRide)
試用版ライセンス(GSモバイル、CrossRide)
※既にGroupSessionをお使いの方で、有料ライセンスもしくは試用版ライセンスを登録されている場合、この手順は不要です。

ライセンス登録の方法と必要性については、下記のページをご参照下さい。
ライセンス登録について


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