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Tomcatのメモリ割り当て

OutOfMemoryError: Java heap space」や「OutOfMemoryError: PermGen space」が発生した場合に参考にして下さい。
Tomcatのヒープ領域(メモリの割り当て)が、小さすぎるとTomcatの実行が遅くなったり、OutOfMemoryErrorが発生する恐れがあります。
今回はApache、IIS等のHTTPサーバと連携させていることを前提に、Tomcatのヒープ領域の設定をご紹介いたします。

※tomcatを停止した上で作業してください。
※データのバックアップは必ず取った上で作業してください。

前提条件

GroupSessionがインストール済みであること。
Apache HttpサーバとTomcatを連携した環境で使用していること。

Tomcatに割り当てるメモリを増やす

Tomcatに割り当てるメモリの設定を環境変数に設定し増やします。
JDKのバージョンごとに設定値が違います。

[JDK8]
JDK8ではメモリ最大使用量、メモリ初期使用量を設定します。

設定する値は下記を目安にしてください。
・メモリ最大使用量(-Xmx)搭載メモリの半分程度
・メモリ初期使用量(-Xms)Xmxで指定した数値の半分位
例として搭載メモリが1Gの場合は「-Xmx512m -Xms256m」になります。

Tomcatを起動するユーザの環境変数に下記を追加します。
・変数名: CATALINA_OPTS
・変数値: -Xmx512m -Xms256m

Windowsの場合は
コントロールパネル→システム→「詳細設定」タブ→環境変数 で設定してください。

Linuxの場合は下記の様に設定してください。
export CATALINA_OPTS='-Xmx512m -Xms256m'

Monitor Tomcat を使用してTomcatを起動している方は、以下のように設定してください。
Initial memory pool(メモリ初期使用量): 256
Maximum memory pool(メモリ最大使用量): 512
Monitor Tomcat

[JDK6,7]

JDK6,7ではパーマネント領域、メモリ最大使用量、メモリ初期使用量を設定します。
設定する値は下記を目安にしてください。

・パーマネント領域(-XX:MaxPermSize)搭載メモリの8分の1程度(初期値:64m)。
・メモリ最大使用量(-Xmx)搭載メモリの半分程度。
・メモリ初期使用量(-Xms)Xmxで指定した数値の半分位。
例として搭載メモリが1Gの場合は「-XX:MaxPermSize=128m -Xmx512m -Xms256m」になります。

Tomcatを起動するユーザの環境変数に下記を追加します。
・変数名: CATALINA_OPTS
・変数値: -XX:MaxPermSize=128m -Xmx512m -Xms256m

Windowsの場合は
コントロールパネル→システム→「詳細設定」タブ→環境変数 で設定してください。

Linuxの場合は下記の様に設定してください。
export CATALINA_OPTS='-XX:MaxPermSize=128m -Xmx512m -Xms256m'

Monitor Tomcat を使用してTomcatを起動している方は、以下のように設定してください。
・-XX:MaxPermSize(パーマネント領域): 128(Java Optionsに追記)
・Initial memory pool(メモリ初期使用量): 256
・Maximum memory pool(メモリ最大使用量): 512
Monitor Tomcat

動作確認

Tomcat、Apacheを起動し、動作を確認してください。


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