GroupSession
原因がつかめませんが、取り急ぎ状況だけ、ご報告いたします。今朝、WEBメールを開いたところ、同じメールが64通も受信されている状況になっていました。同じメールアカウントで他のメールクライアント（OE and Becky!）で受信していますが、それ自体は1通の受信でした。しかも、メールの中身がが壊れているらしく、宛先が空欄状態で本文も見あたらない状況となっています。＃件名、送信者、送信日時は、正常に表示されていました。現象としては、1回しか出ていませんので、少し様子見の状態ですが開発者サイドで何かアドバイス等あれば、ご教授願います。使用環境（面倒なのでシステム情報をそのまま載せます）・OS Windows XP x86 5.1・J2EEコンテナ Apache Tomcat/5.5.28・Java 1.6.0_11 Sun Microsystems Inc.・メモリ使用 287,919KB (55.3%)・メモリ最大 520,256KB・現在の空きディスク容量 156334MB以上です。
自己レスです。本件、一時的なものかと様子見状態だったのですが、この後の動作がおかしい状況でした。基本的にメールの送受信ができず、TOMCAT再起動によって、メールサーバー上に残っている新着メールの１通を何百通も表示され、その後の新着メールは表示されずという変な状況になっていました。（TOMCAT再起動で次のメールが同様の症状に陥る）軽く調査してみました。結果、H2データベースのWEBメール周りのテーブルの整合性がおかしくなっているという結論にいたりました。ここからは、私の想像なのですが、こういうストーリーではないかと思います。私の環境は、XPで運用しているのですが、24時間運用はしておらず、必ずサーバーの電源を落とす運用をとっています。6/2についても、3.0.0にバージョン後、サクっとマシンを落としています。WEBメールの設定では、メールアカウントはデフォルトで自動受信（特に変更はせず）になっており、数分に１回メールサーバーへ接続し、メールをDBに取り込んだりする処理を行っているはずです。このときにたまたま、私がシャットダウンしてしまい、データ取り込み中に無条件にプロセスを落としてしまい、WEBメール関連のテーブルの整合性が取れなくなってしまったという考えが頭の中に浮かんでいます。トランザクションを使っていれば、こういう問題も回避できるかもしれませんが、もしかすると、オートコミットやトランザクションをサポートしていないデータベースエンジンだとこういう問題が起こりえますね。（MyISAMなんかそうですよね、私もやられた記憶があります。）すみません、想像で書いているので、groupsessionがこういう実装をしているかどうかまで確認していません。単純にこういう風に思えたので、どうなのかなぁって感じです。で、原因の想像はさておき、DBを復旧させなければ使い物になりません。復旧を試みましたが、数百通のメールとそれにかかわる多数のメールヘッダの前に断念しました。あと、メールはメールサーバーに残っているので、これを受信すればいいなぁとの考えで、WEBメールの関連テーブルをTRUNCATEし、新規にアカウントを作成してみたのですが、他に情報をもっているのか、それでもメール送受信機能は回復せず、結局、2.5.3からのデータをもとに、他のショートメールなどのデータを取り込んで復旧させました。ここからは要望になってしまいますが、Windowsでは（Windowsでなくても）、サーバーのメンテンス作業が発生します。皆さんしっているのは、Windows Updateがありますね。このときリブートするとタイミングによって、WEBメールが一切機能しなくなるっていうのは、ちょっと悲しいですね。じゃぁ、自動受信をオフにしなさいってことかもしれませんが、ユーザーがたまたま受信してたらアウトで、他にも電源が落ちるなどの不慮の事故もあるかもしれません。そのときに、データは壊れていても仕方ないとしても、メール送受信機能までは失ってほしくないと感じています。シャットダウンするのは必然性があってのことなので、計画停止する機能やそのような事態に陥ったときに、WEBメールのデータ関連をリセットする機能が欲しいなぁと思いました。以上です。長文、失礼しました。
恐らく正常終了できていないのが原因だと思います。（受信中にシャットダウンを行っている等）正常終了しない場合、メールの全文検索にapache luceneを使用しているので、このluceneのロックファイルが残ります。/gsession3/WEB-INF/db/gs2db/gs2db/write.lockこのファイルを削除してやると正常に動作するようになると思います。私も同様の現象が発生しましたが、これで解決できました。＊Tomcat起動後に削除しても大丈夫でした。
レスありがとうございます。復旧直前のデータを復旧して、確認してみました。（笑）ゴミ箱素通りで、削除してしまったので、探るのにえらく苦労してしまいました。結果、ありました、write.lockgs2db.lock.dbについては、あるかどうか気に留めていましたが、このファイルのことは、目に留まりませんでした。そうですね、このファイルがあるので、機能しなかったのだと思います。以下、LuceneFAQの引用---Q.What is the purpose of write.lock file, when is it used, and by which classes?A.The write.lock is used to keep processes from concurrently attempting to modify an index. It is obtained by an IndexWriter while it is open, and by an IndexReader once documents have been deleted and until it is closed. ---次回、同様の症状が発生したら、試してみたいと思います。ただ、起きてほしくありませんが。。。情報提供、感謝です。ありがとうございました。
お世話になります。当方の環境でも、同じタイトルのメールが大量に生成されるという現象が発生しております。一般のメーラーで受信したところ、特に問題が出ないことからWEBメール独自の問題だと考えております。SIL様のご指摘どおり「/gsession3/WEB-INF/db/gs2db/gs2db/write.lock」を削除すると元に戻りますが、サーバー本体の再起動をしている訳でもないのにこのファイルが生成されるのがイマイチ疑問でした。write.lockファイルの作成日時を確認すると、当方が自動バックアップを取る時刻になっていることから、この辺が怪しいなぁと考えておりますが…決定的な確証はありません。とりあえず、この辺から実験しつつ、探って行こうと考えております。ちなみに当方の動作環境です。○OS：WindowsServer2008○tomcat6.0.26○jdk_6u20○24時間連続使用何か気がついたことがありましたら、引き続き書き込んでいきます。それでは、失礼します。
連続ですみません。その後の状況です。> write.lockファイルの作成日時を確認すると、当方が自動バックアップを取る時刻になっていることから、この辺が怪しいなぁと考えておりますが…決定的な確証はありません。実はwrite.lockファイルは、自動的に生成されていることが分かりました。なので、特に自動バックアップの時刻とは関係ないようです…。ただ、一度削除して状況が元に戻った後は、write.lockファイルがあっても不具合は発生しておりません。状況が一定していないので、非常に悩ましいなぁと思っております。引き続き、様子をみますね。それでは、失礼します。
お世話になります。当方も同様の現象で、本格運用をするかどうか迷っております。Version3.0を弊社100名で使用・WinXP、Tomcat6,Apacheで稼働させております。今回、複数アカウントで発生しており、1アカウントで100件近くの同じメールを受信する事象が発生しています。なお、この重複するメールはヘッダがつくのですが、本文が見当たりません。（本文白紙です）wirte.lockを削除しても関係なく発生ししているようなのです。また、Write.lockファイルを削除してもいつの間にか同ファイルが作成されていますが、弊社も再度ファイルが作成されても、それをトリガーにして同じメールが複数POPで引き取ってしているのかどうかは不明です。ちなみにバックアップは取れません。（スペック的に問題があるのか失敗しております）どなたか御教授いただければ幸いです。> > write.lockファイルの作成日時を確認すると、当方が自動バックアップを取る時刻になっていることから、>この辺が怪しいなぁと考えておりますが…決定的な確証はありません。> > 実はwrite.lockファイルは、自動的に生成されていることが分かりました。> なので、特に自動バックアップの時刻とは関係ないようです…。> ただ、一度削除して状況が元に戻った後は、write.lockファイルがあっても不具合は発生しておりません。
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