日本以外にも中国やドイツからアクセスして使用しているのですが、4.10へバージョンアップしたところOSの言語設定によりログイン画面が表示されなくなってしまいました。それまで使っていた4.02では問題は発生しませんでした。OS自体が日本語OSでない場合に発生すると思ったのですが、日本語OSのWindows7homeでも再現されます。コントロールパネルの「地域と言語」から形式を「ドイツ」や「中国」に変更すると、ログイン画面が表示されない状態で固まってしまいます。ログを見ると、ドイツの場合は、「org.apache.jasper.JasperException: javax.servlet.ServletException: javax.servlet.jsp.JspException: キー message_de に対するメッセージリソースが見つかりません」となり、中国の場合は、「org.apache.jasper.JasperException: javax.servlet.ServletException: javax.servlet.jsp.JspException: キー message_zh に対するメッセージリソースが見つかりません」というログが大量に出ます。最後のde,zhが国を表しているようですが、詳しくないので何が問題なのか全くわかりません。対策があればよいのですが、宜しくお願いします。
GS Ver.4.1.0でお話します。試したこと無いので解決するかどうかわかりませんけど。GS の表示されるメッセージのそのほとんどは、 WEB-INF/classes/ApplicationResources_ja.propertiesを参照して日本語のメッセージを表示しています。同ディレクトリには、 WEB-INF/classes/ApplicationResources_en.propertiesもあり、こちらは英語のメッセージのはずです。なので、どちらかをコピーして、 WEB-INF/classes/ApplicationResources_de.properties WEB-INF/classes/ApplicationResources_zh.propertiesにすれば、一時しのぎにはなるのではないでしょうか?
早速のご回答ありがとうございました。試してみましたが、残念ながらログイン画面は表示されませんでした。ログは、「org.apache.jasper.JasperException: javax.servlet.ServletException: javax.servlet.jsp.JspException: キー message_nl に対するメッセージリソースが見つかりません」となり、試しにApplicationResources_nl.propertiesに変えたファイルも作ってみましたがダメでした。
GS Ver.4.1.0 で確認してみました。下記の変更も必要でした。WEB-INF/plugin/common/struts_config.xml を開いて、ファイルの最後のほうに、メッセージ参照用の記載が <message-resources parameter="Messages" /> <message-resources parameter="ApplicationResources_ja" key="message" /> <message-resources parameter="ApplicationResources_ja" key="message_ja" /> <message-resources parameter="ApplicationResources_en" key="message_en" />とあるので、先の記載で作成した 言語の分を たとえば、 nl なら <message-resources parameter="ApplicationResources_nl" key="message_nl" />と記載を追加して保存し、 tomcat を再起動してください。こちらの実験環境では、ログインは、できるようになりました。
GS Ver.4.1.0設定の追加変更をしてみたとろ、正常に動作するようになりました。わざわざ検証までして頂き、大変助かりました。ありがとうございました!
どうやら GS Ver.4.1.1 で修正されたようですよ。3月22日リリース。 http://www.gs.sjts.co.jp/v4/seihin/history_4_1_1.html
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