GroupSessionは組織を強化するグループウェア
ユーザ同士が自由に情報交換できるフォーラムです

[ 2751 ] 当社で利用率を上げるためにしたこと

GroupSessionを無償で提供していただき、誠にありがとうございます。
いつも利用させていただくだけでは申し訳なく、またこのようなフォーラムがありましたので、
当社で利用率を上げるために行った方法を記述させていただきます。

結論から申し上げますと"CrossRide"の導入です。
(実際は"CrossRide"導入するための上司承認が得られなかったので、
　当社ではCrossRideもどきを作成し、それを利用しております)

当社ではGroupSessionを用いて以下の情報共有を目指しました。
１．施設予約
２．スケジュールの共有
３．掲示板利用による情報周知

「１．施設予約」については、GroupSessionを導入するまではExcelで
行っていました。しかしExcelの場合、「誤ってファイルを消す」という事象が
あり、その問題点を解決するために施設予約だけをGroupSessionに移行しました。
(ちなみにこれは施設管理部門との調整だけで、すんなり上手くいきました)

１年ぐらい「１．施設予約」だけ使わせると、徐々に個人スケジュールを
記入する人(お偉いさんを含む)が増えてきました。

GroupSessionの「スケジュールの共有」は自分のためではなく、
他人のためにするという意味合いが強いため、これ以上スケジュールの記述は
広まらないと思い、CrossRide(当社ではCrossRideもどき)を導入し、
リマインダー機能をつけスケジュール登録者にもメリットがあるようにし、
またお偉いさんに「危機管理のためスケジュールを書いてほしい」と
もっともぽい理由をつけ、お偉いさんになるべく書いていただくようにしました。
またCrossRideで起動時にGroupSessionに自動的にログインするようにしました。

そうすることで、全員とはいかないまでも、３割程度の人間がスケジュールを
書き込むようになりました。

「３．掲示板利用による情報周知」については、今まで情報周知はメールにて
行ってきましたが、CrossRideのroupSession自動的にログイン機能により
GroupSessionの認知度も上がり、また実験的に行っていたCrossRideの
掲示板の未読通知機能が期待できたので、全社員配信メールを廃止(厳密に
言えば、許可制)し掲示板に一本化しました。

こんな感じで現在に至っています。
参考にしてください。(参考にならないかも、、、)