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[WEBメール]GS4.3.0にVerUP後、WEBメールの草稿とフィルタ転送の不具合
[ 6001 ] [WEBメール]GS4.3.0にVerUP後、WEBメールの草稿とフィルタ転送の不具合

GS Ver.4.2.7 から GS Ver.4.3.0 にアップデート後、コンバートの完了を
待ってからWEBメールの動作を確認していると、以下の不具合が発生して
います。
データのアップデートコンバートに失敗したのでしょうか?。
それともGS Ver.4.3.0の不具合でしょうか?。

[不具合内容]
1.WEBメールの草稿フォルダに常に件数表示が出るようになっていますが、
  草稿フォルダにある草稿メール文書の数と一致しないアカウントがあります。
  (例)
    「草稿 (1)」 と 表示されているのに、草稿フォルダ内は、「メッセージはありません」。
    「草稿 (8)」 と 表示されているのに、草稿フォルダ内は、7件の草稿メッセージのみ。
    「草稿 (2)」 と 表示されているのに、草稿フォルダ内は、「メッセージはありません」
    ※ +1件の表示ではなさそうです。

2.フィルタでメールの転送を GS Ver.4.2.7 で設定していましたが、GS Ver.4.3.0 に
  アップデートおよびコンバート後に、メール転送の設定こそ引き継がれているように
  見えますが、実際にはメールの転送が実行されません。
  同時に「ラベルをつける」を行なっていますが、この機能は動作しています。
  なお、新規に「メール転送」のフィルタを設定しても同様に転送されません。

[設定情報]
 ショートメールのプラグインは利用しないに設定
 WEBメールのアカウント基本設定は、
  基本設定の「メール転送制限」は、「転送可」
  詳細設定  「管理者が設定する」
  宛先の確認  「確認する」
  添付ファイルの確認  「確認する」
  添付ファイル自動圧縮  「作成時に選択」
  時間差送信  「無効」
 にしています。 

・Version 4.3.0 (4.3.0)
・OS Windows Server 2012 amd64 6.2
・J2EEコンテナ Apache Tomcat/7.0.41
・Java 1.7.0_25 Oracle Corporation
・メモリ使用 1,427,836KB (76.6%)
・メモリ最大 1,864,192KB
・現在の空きディスク容量 349841MB



投稿者GS導入準備中の人
最新書き込み2014/10/22 15:38:43
[ 6004 ] Re: [WEBメール]GS4.3.0にVerUP後、WEBメールの草稿とフィルタ転送の不具合

GS Ver.4.3.0で確認しています。
 
先に挙げさせていただきました不具合の内、
 2.WEBメールのフィルタ設定でメールが転送されない
件について、ソースコード上の不具合を発見しましたので、
次回バージョンで修正をお願いいたします。
 
WEBメールの「アカウント基本設定」の「基本設定」の「メール転送制限」で、
「転送可」を選択していても、下記のソースコードの不具合で「転送制限あり」と
同じ動作となります。
なお「転送禁止」を選択すると、すべてのアカウントのフィルタ設定から
転送設定が削除される仕様になっているので、このコードの影響は無いと
思います。
 
<不具合概要>
ファイル:WEB-INF/plugin/webmail/src/jp/groupsession/v2/wml/pop3/Pop3Receive.java
メソッド:(1343行目) private void __sendMail( ... )
不具合箇所:(1349行目)から(1364行目)
 
「// 転送先アドレスを転送可能なアドレスのみに選別する」の処理で、
「メール転送制限」の設定情報を確認しないで、必ず「fwTextList 転送先制限文字列」の
内容と「forwardAddressList 転送先アドレス」を比較していますので、「転送可」を
選択していて一度も「転送先制限リスト」を入力したことがないと、
  sendAddressList.add(forwardAddress);
による転送可能なメールアドレスとして登録されません。
 
このため、「// 転送先アドレスが存在しない場合、処理を終了する」で必ず、
 if (sendAddressList.isEmpty()) {
  sendAddressList = null;
  return;
 }
で、リターンしてしまい、「転送可」を指定しているにもかかわらず、フィルタ設定による
メール転送がまったく行なわれないことになっています。
 
ですので、(1349行目)から(1364行目)の処理は、「転送制限あり」のときのみ実行される
ように、if( ... ) ブロックの追加の修正をお願いいたします。
 
とりあえず、「転送制限あり」にして各ユーザの登録しているメールドメインを「不正な
フィルタをチェックする」でリストアップして、転送制限リストに追加することで、
不具合を回避することができることもわかりました。

投稿者GS導入準備中の人
最新書き込み2014/10/23 16:22:05
スレッドURLhttps://groupsession.jp/wbs/bulletin/bbs080.do?bbs010forumSid=4&threadSid=2054
 


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