技術情報

EclipseでGroup Sessionの開発を行う方法

-- 2013.01.29 GroupSession Version4.1.0 --

はじめに

GroupSessionはJava言語で開発を行っています。

ここではGroupSessionの開発を行うために使用する、Eclipseで開発を行う方法について説明します。

前提条件

Eclipseのインストールが完了していること。
この説明ではEclipse3.5.0を使用しています。


GroupSession(gsession_src.zip)のダウンロードが完了していること。

実装の手順

EcliseでGroupSessionの開発を行う手順についてご説明します。

EclipseにJavaプロジェクトを作成する

Ecliseを起動させ、新しいプロジェクトを作成します。

[ファイル]⇒[新規]⇒[プロジェクト]を選択


プロジェクト作成


新規プロジェクトでJavaプロジェクトを選択し、次へを押します。


Javaプロジェクト作成


プロジェクト名を任意の名前で設定し、完了を押します。(ここではGsessionとします)


Javaプロジェクト名設定


パッケージエクスプローラに、作成したJavaプロジェクトが存在しているか確認して下さい。


Javaプロジェクト

GroupSessionのZIPファイルをEclipseにインポート

ダウンロードしたGroupSession(gsession_src.zip)のzipファイルを解凍ツールを使って解凍します。

ここでは解凍したファイルをC:\projectの中のgsessionディレクトリに設置しています。

次に、上で作成したJavaプロジェクトを選択し、プロジェクトを右クリック⇒[インポート]をクリックします。


インポート方法


ファイルシステムを選択します。


ファイルシステム選択


ソース・ディレクトリの参照ボタンを押し、ディレクトリからインポート画面を表示させます。


ファイル参照


ここでは先ほど解凍したC:\projectの中のgsessionディレクトリを選択します。

gsessionディレクトリを選択すると、中のディレクトリが表示されます。


インポート画面


gsessionのチェックボックスを選択して完了ボタンを押し、インポートを完了させます。


インポート実行

コンパイラー準拠レベルの設定を行う

プロジェクトを右クリック⇒[プロパティ]⇒[Javaコンパイラー]をクリックし、[プロジェクト固有の設定を可能にする]チェックボックスをチェックします。


プロパティ


プロジェクト固有の設定を可能にする


コンパイラー準拠レベルを"1.6"に設定し、OKボタンを押します。


プロパティ

ソースフォルダを指定

/GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/各プラグインディレクトリ/中のsrcフォルダをソースフォルダとして追加します。

ここでは掲示板(bulletin)プラグインを例にご説明します。


ソースフォルダ選択


/GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/bulletin/中のsrcフォルダを右クリック⇒[ビルド・パス]⇒[ソース・フォルダとして使用]をクリックします。


ソース・ファイル


ソースフォルダがプロジェクト直下に存在しているか確認してください。


ソース・ファイル確認



上記の操作方法を参考にこれらのsrcフォルダもソースフォルダとして追加してください。


    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/address/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/api/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/bookmark/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/circular/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/common/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/file/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/help/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/ipkanri/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/project/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/reserve/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/ringi/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/rss/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/schedule/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/search/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/smail/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/timecard/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/webmail/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/zaiseki/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/portal/中のsrcフォルダ
    ・ /GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/plugin/nippou/中のsrcフォルダ
    

ライブラリの追加

プロジェクトを右クリック⇒[プロパティ]⇒[Javaのビルドパス]のライブラリータブをクリックし、[JARの追加]ボタンを押します。


プロパティ


ライブラリ追加


/GSession(プロジェクト名)/WEB-INF/libの中のjarファイルをすべて選択し、OKボタンを押します。

プロパティーウィンドウのOKボタンを押してライブラリの追加を完了させます。

ライブラリ


パッケージエクスプローラにライブラリ中のjarファイルがすべて存在しているか確認してください。

ライブラリ一覧


ライブラリ一覧(GroupSession Version4.1.0)


    ・activation_1.1.jar
    ・ant.jar
    ・antlr-2.7.2.jar
    ・commons-beanutils-1.8.0.jar
    ・commons-chain-1.2.jar
    ・commons-codec.jar
    ・commons-collections-3.2.jar
    ・commons-compress-1.2.jar
    ・commons-dbcp-1.4.jar
    ・commons-digester-1.8.jar
    ・commons-fileupload-1.2.1.jar
    ・commons-httpclient-3.0.1.jar
    ・commons-io-1.4.jar
    ・commons-lang-2.3.jar
    ・commons-logging-1.1.1.jar
    ・commons-pool-1.3.jar
    ・commons-validator-1.3.1.jar
    ・dsn.jar
    ・ezmorph-1.0.6.jar
    ・gslicense.jar
    ・gsmobile.jar
    ・h2_1.3.jar
    ・ical4j-1.0-beta4.jar
    ・ipam.jar
    ・iText-2.1.7.jar
    ・jdom.jar
    ・json-lib-2.4-jdk15.jar
    ・jta.jar
    ・log4j-1.2.16.jar
    ・lucene-analyzers-3.1.0.jar
    ・lucene-core-3.1.0.jar
    ・mail.jar
    ・mailapi.jar
    ・nekohtml.jar
    ・oro-2.0.8.jar
    ・poi-3.7-20101029.jar
    ・poi-ooxml-3.7-20101029.jar
    ・pop3.jar
    ・Qrcode.jar
    ・quartz-1.6.0.jar
    ・rome-0.9.jar
    ・rome-fetcher-0.9.jar
    ・sen.jar
    ・smtp.jar
    ・struts-core-1.3.10.jar
    ・struts-taglib-1.3.10.jar
    ・struts-tiles-1.3.10.jar
    ・velocity-1.4.jar
    ・velocity-dep-1.4.jar
    ・xercesImpl.jar
    ・xml-apis.jar
    ・xom-1.2.6.jar
    


Gsessionプロジェクト内のライブラリ追加完了後、Tomcatのライブラリを追加します。


プロジェクトを右クリック⇒[プロパティ]⇒[Javaのビルドパス]のライブラリータブをクリックし、[外部JARの追加]ボタンを押します。


外部ライブラリ追加


Tomcatインストールディレクトリ(ここではE:/Tomcat6.0とします)/lib/ディレクトリ内の下記のjarファイルを選択し、開くボタンを押します。

ライブラリ_Tomcat



    ・jsp_api.jar
    ・servlet_api.jar
    


ライブラリ追加完了後、OKボタンを押してビルドパスの変更を有効にします。


ライブラリ追加完了

ビルドを行う

プロジェクト直下のbuild.xmlを右クリック⇒[実行]⇒[Antビルド]をクリックします。


ビルド


"BUILD SUCCESSFUL"とコンソールに表示されればビルドは成功です。


ビルド成功


eclipseで正常にビルドができない場合は、(3)コンパイルを行うの方法でソースコードをコンパイルして下さい。


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