Version1
v3.5.0からデータコンバートを手動で実行できるようになりました。
進捗状況をログなどで確認できるため、登録されているデータサイズが大きい場合は手動でのデータコンバートをお勧めします。
※バージョン3.5.0ではWEBメールプラグインのメール情報についてデータのコンバートを行っています。
 そのためバージョン3.5.0以前のバージョン(v2.x.x、v3.0.x、v3.1.x、v3.2.x)からアップデートを行う場合、
 登録されているメールの件数によってはデータのコンバートに時間がかかります。

インストール済みGroupSession v2.x.x、v3.x.x、v4.x.xをv4.0.4へアップデートする方法

アップデートファイルを使用してインストール済みのGroupSession v2.x.x、v3.x.x、v4.x.xを

GroupSession4.0.4へ更新するための手順をご説明します。


tomcatを停止
tomcatを停止します。
※tomcatを停止せずにアップデートを行わないでください。

データのバックアップ(必ず行ってください)

まず、Tomcatがインストールされているディレクトリへ移動します。
インストールガイド(WindowsLinux)に従ってインストールした場合は下記のディレクトリになります。

【Windows】:C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 6.0
【Linux】:/usr/local/java/apache-tomcat-6.0.xx

以降、Tomcatがインストールされているディレクトリを「$TOMCAT_DIR」とします。

次にGroupSession2、またはGroupSession3、GroupSession4がインストールされているディレクトリを別ディレクトリへ移動します。
移動先のディレクトリを「$BACKUP_DIR」とします。

GroupSession3がインストールされているディレクトリを別ディレクトリへ移動

データベースファイルの保存先変更に従ってDBファイル、バイナリーファイル、バックアップファイルの保存先を変更した場合は
それに対応したディレクトリを別ディレクトリに移動します。


作業用ディレクトリの削除

$TOMCAT_DIR/work/Catalina/localhost/gsession3(またはgsession、gsession2)ディレクトリを削除します。

ディレクトリ$TOMCAT_DIR

ディレクトリwork

ディレクトリCatalina

ディレクトリlocalhost

ディレクトリgsession3


GroupSession4.0.4を配置

gsession.warダウンロードページからダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを$TOMCAT_DIR/webappディレクトリへ配置します。
※旧バージョンのgsession2.warファイル、またはgsession3.war、gsession.warファイルが配置されている場合は削除してください。

ディレクトリ$TOMCAT_DIR

ディレクトリwebapps

filegsession.war

GroupSessionのバージョン確認
tomcatを起動し、正常にGroupSessionにアクセスできるかブラウザを開きアクセスしてみます。
ブラウザから、http://[ サーバ名 ]:8080/gsession/を指定し、アクセスします。 以下の画面が表示されることを確認してください。
[Gsession Login]Gsession Login画面キャプチャ
【ログイン情報】ユーザID:admin、パスワード:admin を入力してログインしてください。
ログイン後、管理者メニュー画面下部に表示されているGroupSessionのバージョンが4.0.4に変更されていることを確認してください。
[Gsession Login]Gsession 管理者メニュー画面キャプチャ


GroupSessionデータベースファイルの移行
以前使用していたGroupSessionのデータベースファイルをGroupSession4.0.4へ移行します。

まず、tomcatを停止します。
※tomcatを停止せずにデータベースファイルの移行を行わないでください。

次に$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INFディレクトリのdbディレクトリ、fileディレクトリ、backupディレクトリ、filekanriディレクトリ
webmailディレクトリを削除します。
※fileディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル添付機能を使用することにより作成されるため)
※backupディレクトリは存在しない場合があります。(自動バックアップ機能を使用することにより作成されるため)
※filekanriディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル管理機能を使用することにより作成されるため)
※webmailディレクトリは存在しない場合があります。(WEBメール機能を使用することにより作成されるため)


ディレクトリ$TOMCAT_DIR

ディレクトリwebapps

ディレクトリgsession

ディレクトリWEB-INF

filedb

filefile

filebackup

filefilekanri

filewebmail

最後に$BACKUP_DIR/gsession3/WEB-INFディレクトリのdbディレクトリ、fileディレクトリ、backupディレクトリ、
filekanriディレクトリ、webmailディレクトリを
$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INFディレクトリへコピーします。
※fileディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル添付機能を使用することにより作成されるため)
※backupディレクトリは存在しない場合があります。(自動バックアップ機能を使用することにより作成されるため)
※filekanriディレクトリは存在しない場合があります。(ファイル管理機能を使用することにより作成されるため)
※webmailディレクトリは存在しない場合があります。(WEBメール機能を使用することにより作成されるため)



バックアップしたファイルをインストールディレクトリに移行


2.x.x、3.x.x、4.x.xでデータベースファイルの保存先変更に従ってDBファイル、バイナリーファイル、バックアップファイル、ファイル管理用バイナリーファイル、WEBメール用バイナリーファイルの保存先を変更した場合は
$BACKUP_DIR/gsession3/WEB-INF/conf/gsdata.confの内容を
$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/conf/gsdata.confへ転記し、
DBファイル、バイナリーファイル、バックアップファイル、ファイル管理用バイナリーファイル、WEBメール用バイナリーファイルの各ディレクトリを、設定した位置へ移動します。
※2.4.0からはファイル管理用のバイナリーファイルの保存先もgsdata.confで変更できるようになっているためコピーではなく転記を行います。
※3.0.0からはWEBメール用のバイナリーファイルの保存先もgsdata.confで変更できるようになっているためコピーではなく転記を行います。
GroupSessionの起動
tomcatを起動し、GroupSessionが正常に動作することを確認してください。
以上で4.0.4へのアップデートは完了です。
※3.0.0から4.0.4へアップデートする場合、データコンバートの影響でTomcatの起動が遅い場合があります。

※v3.5.0以前のバージョン(v2.x.x、v3.0.x、v3.1.x、v3.2.x)からアップデートする場合、WEBメールプラグインのメール情報についてデータのコンバートが行われます。
そのため、登録されているメールデータの件数によってはtomcat起動時に行っているデータコンバートに失敗する場合があります。
メールの登録件数が多い場合は下記の手動コンバートを実行後、tomcatを起動してください。


コンバート時間の目安:
CPU:Intel(R) Core(TM)2 Duo 2.93GHz
メモリ:4GB
OS:Windows

メール件数: 約22万件
サイズ: 3.75GB

データのコンバートに必要な処理時間: 6時間

GroupSessionのデータを手動でコンバートする方法

v3.5.0以前まではtomcat起動時に自動でデータのコンバートが行われていました。

そのため、登録されているデータによってはGroupSessionアップデート直後のtomcatの起動が遅い場合がありました。

ここではデータのコンバートを任意で行うための手順をご説明します。


この手順ではwarファイル、zipファイルが展開済み(gsessionディレクトリが作成済み)であることを前提としています。



GroupSessionデータのコンバート

まず、Javaを起動するための環境変数を設定します。

変数名
JAVA_HOME JAVAのインストール先を指定

Windowsの場合は
コントロールパネル→システム→「詳細設定」タブ→環境変数 で設定してください。


設定例

  • 変数名: JAVA_HOME
  • 変数値: C:\Program Files\Java\jdk1.6.X_XX


Linuxの場合は下記の様に設定してください。
export JAVA_HOME=/usr/local/java/jdk1.6.X_XX

次に、$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/convert/binディレクトリにあるconvert.batを実行します。
※Linux環境をご利用の方はconvert.shに実行権限を設定し実行します。


ディレクトリ$TOMCAT_DIR

ディレクトリwebapps

ディレクトリgsession

ディレクトリWEB-INF

ディレクトリconvert

ディレクトリbin

convert.bat ← Windows用

convert.sh ← Linux用

ディレクトリlib

ディレクトリlog4j

データコンバートの途中経過は$TOMCAT_DIR/webapps/gsession/WEB-INF/convert/logディレクトリにあるconvert.logに出力されます。
テキストエディタで開き正常にコンバートが完了したか確認します。

正常にコンバートが終了した場合は、最終行に「データのコンバートが正常に完了しました。」と出力されます。

※Exception in thread "main" java.lang.OutOfMemoryError: Java heap spaceが発生している場合、メモリーの割り当てを増やして再度実行してください。
※メモリーの割り当てを増やすにはconvert.bat(convert.sh)の最終行に記載されている"-Xmx512M"の値を増やすことで可能です。

※「java.io.IOException: DB保存先パスが存在しません。」が発生している場合、データの保管先が間違っていることが考えれられます。
※$TOMCAT_DIR/webapps/gsession3/WEB-INF/conf/gsdata.conf で指定されているデータベース情報の格納先ディレクトリ(GSDATA_DIR)をご確認ください。


GroupSessionの起動
tomcatを起動し、GroupSessionが正常に動作することを確認してください

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